Google Analyticsの設定でlocalhostなど不要なアクセスを除外する




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開発しているとlocalhostや開発ドメインのアクセス履歴が収集されてしまうことがあります。
本番環境以外ではアナリティクスタグを表示しないという方法もありますが、急いで修正するときやあまりプログラムを入れたくないときなどいろいろな条件があり、タグ出力を制御できないときなどでもアナリティクス設定のフィルタ機能で対応することができます。

設定手順

設定はビュー単位で行いますので、まず、フィルタ設定したいビューを開きます。

(1)ビューのフィルタ機能はページ左下の管理ボタンをクリックし、アカウント・プロパティ・ビューそれぞれ設定したいものを選択します。
(2)ビューまで選択できたらビューのメニューにある「フィルタ」を選択します。
(3)フィルタの一覧が表示されるので、「フィルタを追加」をクリックします。
(4)以下の設定を行います。
フィルタ名:なんでもいいです
フィルタの種類:定義済み、除外、ホスト名へのトラフィック・等しいを選択
ホスト名:localhost

以下が設定参考です。

除外したいホスト名はlocalhostだけでなく自由に設定できます。