先日macOS Mojave(10.14.4)をクリーンインストールしたときのことですが、インストール後の設定でFileFaultを有効にするかどうかの選択で、ノートPCだからセキュリティはなるべく意識しようと思い有効に設定しました。
使ってみてどうするか判断かなと思っていたのですが、1ヶ月もしないでもうギブアップ、FileVaultを無効にしました。
FileVaultを無効にした一番の理由はすぐに固まることです。特にIntelliJ IDEAは相性が悪いのか、閉じて移動後に開くとIntelliJ IDEAが高確率で固まってしまうことが一番困りました。
もう1点あり、固まることよりは致命的ではありませんが、動作がとても重くなるときがあることです。
暗号化を解除していることが原因だとは思うのですが、とにかく動かないことが多く、非常に作業効率が悪かったため、FileVaultは無効にしました。
無効にするのは非常に時間がかかるかと思いましたが意外と30分もかからず暗号化解除は完了。
その後の動作は快適になったのでやはりFileVaultが原因だったようです。
新しいPCだとうまく活用できるのかもしれませんが、私が使っている古いMacbookProだとちょっと厳しそうでした。
暗号化はセキュリティ対策として魅力的ではあるのですが、もう少し様子見かなという感じでした。
(補足)FileVaultを無効にしてもIntelliJ IDEAが固まることは直りませんでした。
ただ、動作はものすごく速くなりました。
IntelliJ IDEAについてはMacbookを閉じて移動したあとに頻発するので、その影響がありそうなところまではわかりました。