概要
人工知能に関する勉強1サイクル目第2回。
今回は人工知能関連のよくみる用語についてまとめてみました。
正確性はほどほどでなるべく概要を理解できるように簡単にまとめています。
よくみる用語
機械学習
Machine Learning。
人間が様々なことを学習するようにコンピュータに同様のことを学習させること。
ディープラーニング
Deep Learning。深層学習。
機械学習のためのアルゴリズムの一つ。ディープニューラルネットワークを利用する。
学習
入力データ(と出力結果のセット)を人工知能に渡して学習済みモデルを作成すること。
推論
学習済みモデルを利用して入力されたデータに対する答えを導き出すこと。
教師あり学習
人工知能に入力データと回答のセットを渡し、入力データに対する分類を学習する方法。
ニューラルネットワーク
人間の脳神経系の神経細胞(ニューロン)をモデル化したシステムをコンピューター上で表現したもの。
自然言語処理
NLP(Natural Language Processing)。
自然言語は人間が日常的に使っている言語のこと。
自然言語処理はコンピュータが自然言語を処理させる各種技術のこと。
エキスパートシステム
特定の専門知識を学習し、そのデータを基にして専門家のように推論や判断ができることを実現したシステム。
データマイニング
ビッグデータなどの大量のデータを人工知能に投入し、そこから有益な情報を探し出すこと。