WordPressで最低限使っているプラグインを紹介します。
インターネットに公開するウェブサイトを対象で考えています。
プラグインを多用すると重くなったりWordPress本体のバージョンアップで影響が出る可能性もあるので極力使わないようにしていますが、最低限必要かなと思うものだけあげています。
個人的に必須なプラグイン
WP Multibyte Patch
WordPressで日本語の文字化けなどをまとめて対応してくれるプラグイン。日本語サイトを構築するなら必須。
EWWW Image Optimizer
画像サイズを自動でリサイズしてくれるのも重要ですが、EXIFも自動で削除してくれるので画像を利用するサイトの場合は必須かなと思っています。
ITリテラシーが低いお客さんなどは何も考えず画像などもアップしてしまうことがあるので、セキュリティ上位置情報は削除しておいたほうがよい場合が多いので積極的に導入しています。
Google XML Sitemaps
自動でsitemap.xmlを生成してくれます。
他にも選択肢はありますが個人的にはこれで十分。
コンテンツ内容によって導入を考えるプラグイン
Edit Author Slug
投稿者別の記事一覧URLに表示されるユーザー識別子をログインIDから任意の文字列に変更するプラグインです。
投稿者別の記事一覧を表示する場合、URLにWordPressのログインIDを含むのでログインIDがばれてしまいます。
ログインIDがばれるとパスワードだけ分かれば良い状態になってしまうのでブルートフォースアタックの餌食になってしまうことを防ぐために導入しています。
Advanced Custom Fields
カスタムフィールドを管理画面上から設定できるプラグインです。
お客さんが納品後に操作したい場合やカスタムフィールドの数が多い場合など、必要と思う時に導入しています。
また、カスタムフィールドに画像アップロード機能を簡単に設置することができるので、画像アップロードを導入したい場合もよく使います。
カスタムフィールドが簡単なもので少ししかない場合はfunctions.phpで設定してこちらは使わないこともあります。
Custom Post Type UI
カスタム投稿を管理画面上から設定できるプラグインです。
こちらもAdvanced Custom Fieldsと同じでお客さんが自分で操作したいなどの要望があった時や設定数が多い時など利用します。
Crazy Bone (狂骨)
ログイン履歴を保存してくれます。
インターネットに公開するので管理画面への不正ログインが実行される可能性は高いので、必要に応じてログイン履歴を保存したほうが良い場合は利用するとよいです。
Contact Form 7
簡単なお問い合わせフォームを作るときは利用します。
All In One SEO Pack
メタタグやタイトルタグなどを調整できるプラグイン。
お客さんの要望で入れてほしいという時以外は積極的には使わないです。
カスタムフィールドとテーマファイルの調整でたいてい済んでしまうので。
Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
大量に記事を投稿したりコメントを利用する場合やセキュリティを重視する必要があるサイトなどサイトの規模やポリシーによって導入を検討しています。
Table of Contents Plus
記事に目次を自動で設定してくれるプラグイン。