Laravelを使っていると「php artisan」コマンドをよく使うことになります。
このartisan、読み方はずっと「アーティザン」と読んでいたのですが、先日「アルチザン」と読んでいる人がいて、あれ、自分はずっと間違っていたのかな?と思って気になったので調べて見ました。
artisanについて調べたこと
発音を調査
とりあえずGoogleで単語検索して英語の発音を聞くと「アーティズン」って感じに聞こえます。
発音記号もそんな感じなのでまあイメージに近いかなと言う感じ。
「laravel artisan 読み方」で検索したら上の方に「アルチザン」と書いてある記事が出てきました。
フランス語と書いてあったのでGoogle検索して今度はフランス語で発音を聞いてみると、アルチゾンって聞こえます。
まあアルチザンでもいいのかなとは思いますが、アルチザンは個人的にはあまりしっくりこない笑
Laravelの開発者であるTaylor Otwell氏は英語しか使えないからドキュメントも英語だけという話を聞いていあるのでなぜフランス語が出てきたのかは気になるところです。
Youtubeでなんと読まれているか
次にYoutubeで外人の方がどのように発音しているか調べてみました。
例えばTaylor Otwell氏の発音はこちら。
2:30くらいからphp artisanと言っているところがあります。
これをきくとフランス語読みはしていないですね。
やっぱりフランス語読みがどこからきたのかが気になります。
Laravel5.2まではドキュメント日本語翻訳版に書いてあった
Laravel5.2まではドキュメント日本語翻訳版にも書いてありました。
Artisan(アーティザン:職人)とはLaravelを構成しているコマンドラインインターフェイスの名前です。アプリケーション開発で役立つ数多くのコマンドを用意しています。
https://readouble.com/laravel/5.2/ja/artisan.html
そう言えばこれみて自分もアーティザンと読むようになった記憶があります。
次に日本人の動画を見てみると、やはりアルチザンが多いんですよね。どこからアルチザンはきているのだろうか。
書籍では
手元にある書籍では「アーティザン」と書いてありました。
参考にした書籍はこちら。
ちなみにこの書籍はものすごくわかりやすくて初心者の方にはおすすめです。
結論
自分の中では英語読み派でカタカナにするなら「アーティザン」の方がスマートかなという結論です。
まあまずはコマンドをしっかり使うことが重要なのでどっちでもいいと言えばいいのですが笑