コマンドラインを利用している時に指定したパスのFinderでひらけたら便利ですよね。
それを実現できるコマンドが「open」コマンド。
基本動作とよく使うオプションを紹介します。
指定したフォルダをFinderで開く
open [フォルダパス]
指定したファイルを関連づけられたアプリケーションで開く
open [ファイルパス]
複数ファイル指定やワイルドカードなども使えます。
open *.png
指定したファイルをテキストエディタで開く
open -t [ファイルパス]
アプリケーションを指定して開く
open -a [アプリケーションパス] [フォルダパス]
アプリケーションパスはだいたい/Applications/*.appになると思います。
よく使うコマンドは以上です。
さらに詳しく理解したい場合は「open –help」でコマンド詳細を確認できます。