免許更新の案内が来ていたのだけど、4月28日(日)までで連休に入り、連休明けは混雑しそうなことと、なにやら有効期限が令和表記に変わるということで、その影響もあって大混雑が予想されるとのこと。
どうでもいい意味の全くないことで混雑に巻き込まれるのがいやだったので早めに更新に行ってきました。
ゴールド免許の更新だったのですぐ終わるかと思ったけど受け付け開始が10時で到着したのが10時半くらい、受付番号は280番台で呼び出しはまだ130番台。
今日も大混雑、、、と言ってもたいしたことないのだろうけど待つのが嫌いな自分には100人以上待ちはあり得ない状況(笑)
とりあえず受付番号だけもらって1時間ほど待避。
戻ってきたらちょうど270番台でスムーズに受付できました。
受付後は資料と申請書を受け取り、更新料支払い、視力検査、旧免許返却、写真撮影、講習という流れでした。
ここでものすごくエンジニアとしてはびっくり気が狂いそうなことが起こりました。
申請書には暗証番号を書くところがあるので、人目を気にしながら見られないように記入後、最初の受付に持っていたところ、周りの人は誰でも暗証番号が見えるような扱いなのです。
誰にも見られないように厳重に取り扱っていた自分の行動が完全に無意味。。
そして受付には何人もいて、前後の人の暗証番号は見ようと思えば余裕で丸見え状態。
まあ申請している人も多くの人が暗証番号丸見え状態で移動しているので、ほとんどの人が何も考えていない様子。
一般的なセキュリティ意識はこんなもんだと思い知らされました。
以前電子証明書を取得しに役所に行ったときも同じようなことがあり、そのときは暗証番号を入力するタッチパネルが思いっきり人に見える状態のところでタッチパネルを操作しなくてはいけない発狂レベルの体験がありました(笑)
そんなこんなでびっくりすることがありつつも講習自体は20分くらいで終わり、無事免許更新は完了しました。
講習時間は正直話はほとんど聞いてなくてもらった資料をずっと見ていたら終わってました。
つい先日池袋で87歳の元官僚が大事故を起こしましたが、教本の「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」の概要を見てみると、2条「危険運転致死傷罪」で技能がないのに走行が当てはまりそうなので、致死:1年以上の有期懲役が適用されるのかななど考えていました。
ちなみに講習の講師の方は、先日も東京の方で事故があったけどというような感じで話題には触れていました。
まあ資料を見る限りだと高齢者に対して制限が甘すぎるのでどうにかしてほしいところはありますね。
ぱっと見ただけでも71から75歳の動体視力は0.1以下で50台と比較しても5分の1以下と表ではっきりと示されています。
私は裸眼が0.1以下ですが、めがねを外して運転なんてとてもじゃないが怖くてできません。。
安全安全いうのであればやることはもうひとつしかないですよね。