簡単なのでいいから撮影ボックスが欲しいなと思っていろいろ調べていたら100均の材料で作れるようだったので試してみました。
作りたいもの
撮影ボックスの自作を探していたらサンプライというプラスチック板のダンボールみたいなのを使って自作しているサイトが多かったのですが、もっと簡単なのがいいなと思ったら以下のサイトに理想の自作撮影ボックスがありました。
撮影ボックスを100均の材料を使って自作してみた(こりのろっさのクリエイティブな日常)
https://www.korino-rossa.com/entry/cameratalk20170718
問題はいままで100均でこのような材料を探したことがなかったので、近所のお店であるかどうかかなということです。
材料調達
最初はちょうど立ち寄れる場所にあったのでseriaで材料チェック。
欲しい材料がなかったのだけど、光を拡散させる用にレインコートをみつけました。
なにかで箱型に骨組みを組んでレインコートを外側でカバーすればちょうどいい感じになるのではと思い、料理用の菜箸を使ってボックスを作ってみましたが、なんかチープすぎてやめました(笑)
次にダイソーに寄る機会があったのでまた材料を物色したら今度は理想的な材料が見つかりました。
半透明の組み立てラックとジョイントです。
そのほか、背景用の白い紙が必要ですがそれは手元にあったA3用紙を使いました。
組み立て
組み立ては特に難しいことなくパチパチはめるだけです。
後ろから。
上部はライトを当てたときに光を拡散させるように1枚つけています。
前から。
この向きで内部においた撮影対象を撮影します。
撮影するときに上からデスクライトを当てます。
撮影
さっそく用意した簡易撮影ボックスで写真を撮ってみました。
何か材料はないかなと思ったのですが、A3用紙を固定するときに使ったテープがあったのでそれを利用。
まず撮影ボックスを使い、ライトは当てていないバージョン。
悪くはないですが、影がぼんやりしていて明暗があまりはっきりしていない感じ。
次も撮影ボックスを使っていますが、ライトを上から当てたバージョン。
影がくっきりしていていい感じです。
最後は撮影ボックスを使わずにただ撮っただけ。
やっぱりぱっとしないですね。
まとめ
いつも写真は超適当に撮影していたのですが、ちょっと工夫するだけで全然変わることにびっくりしました。
個人的にはこのレベルで十分すぎでした。
何事も手を抜いてはいけませんね。
今回作った材料は組み立て式なので分解すれば本棚にも並べられるので収納がすごく楽で気に入っています。